ワークス・ワン 大賀の社長日記

2008年03月25日

月刊もうもう新聞3月号

年貢

 仕事がら、土地建物には縁がある。土地を取得したり建物を建てたりは日常。土地建物を取得すると、不動産取得税がかかる。当たり前のようにかかる。その土地建物を継続して所有していると、固定資産税、都市計画税が必要である。
 大阪市の場合であれば、都市計画税と固定資産税とを合わせて不動産評価額(土地・建物)の17/1000必要である。これがバカにならない金額になる。
 特に商業地等不動産評価額が高額な場合は、ボディブローのように効いてくる。つくづく日本の税法を考えたヤツは天才ではないかと感じる。固定資産税ほど広く浅く、まんべんに取れる税金は他にないのではないか。当然ごまかせないし。似たようなのに消費税があるが、消費税はあくまで、消費したときにかかる税金。所有しているだけでかかる税金は固定資産税と都市計画税。
 ここまで読んでくれて「私、賃貸マンションに住んでるから関係ない」と思ったら大間違い。当然家賃にも固定資産税、都市計画税分が含まれている。もし、固定資産税、都市計画税がなければもっと安い家賃になる。
 また、「僕、親の家に同居してるから関係ないねん」と思うのも間違い。街で買うマクドナルドのハンバーガーの価格にも固定資産税、都市計画税分が含まれている。
 江戸時代には年貢がきつくて百姓一揆があった。
 平成の時代にも固定資産税一揆があるのではないか。平成の一揆がないように、行政はよく考えていて、家賃の明細に固定資産税、都市計画税いくらとは書いてない。同じようにマクドナルドのハンバーガーにも定価の内、固定資産税、都市計画税いくらとも書いてない。だから実際にどれぐらい払ってるか地主以外には分からない。ほんまにうまいこと出来てる税金です。
 また、企業が倒産した場合、一番に支払うモノは何かご存じか。従業員の給料?不動産に抵当権を設定した設定者?一般債務?いろいろ支払先はありますが、法律に則ると実は、税金です。「倒産した会社からも税金とるんかいなぁ〜〜」と言う声が聞こえてきそうですが、これが日本と言う国の国策。まず、消費税の預かり金、事業税、固定資産税、都市計画税。当然倒産する会社ですから、所得税はないとの前提ですが。もうもう。

posted by 大賀 at 18:11| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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